コロナ禍の中、座席数を半分に制限し感染対策を充分にとった上での開催となりました。
研究会 日時 令和3年7月17日 (土)
場所 兵庫県民会館
講師 冨士田宗啓 業躰先生
講話 コロナ禍の茶の湯
最近、茶道だけでなく茶は和風菓子や洋菓子及び飲用にも幅広く使用されるようになっているが
果たして茶人は「茶人の茶知らず」といわれるように
茶の歴史や作り方をどこまで理解できているか、
本来の茶の作り方についての説明をと、スクリーンを用いてご講義頂いた。
各服点
濃茶の飲み回しの歴史や
象彦製の丸盆や岩木秀斎製の角盆の裏に坐忘斎お家元在判を確認すべく拝見出来
一年半ぶりの有意義な研究会を終了しました。