日時 令和4年10月30日
場所 祥福寺
さわやかな秋晴れの下、七年ぶりに神戸支部物故者追善茶会が開かれました。
感染対策に気を配りながら、追善法要、講話に続いて、茶席が二席設けられました。
神戸第一支部は、奥書院にて副席を担当いたしました。
訪れたお客様は、故人を偲びながら、一碗を楽しまれました。
また本堂には、法要に先がけて手向けの花寄せを致しました。
床 鵬雲斎大宗匠筆 「行雲流水」
花入 古銅 四方口 鵬雲斎大宗匠箱
香合 堆黒 時代
釜 霰 棗釜 浄雪造
風炉先 桑縁菊桐 鵬雲斎大宗匠在判箱 光春造
水指 高取糸目管耳付 淡々斎在判箱 味楽造
薄器 七宝蒔絵 黒中棗 坐忘斎御家元在判箱 一閑造
茶杓 淡々斎作 銘「閑座」
茶碗 御本 銘「清香」 鵬雲斎大宗匠箱
替 金彩経文 桐山造
替 羅漢絵 珉平造
蓋置 竹 一双之内 淡々斎在判箱